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不正会計対応のためのCAATの基礎実務

不正会計対応のためのCAATの基礎実務

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日時
Date(s) - 2022/07/14
10:00 - 17:00

開催場所
日本経営協会(東京本部)

カテゴリー

イベントタグ   CAAT, Excel, キックバック, 上場会社, 不正会計, 不祥事, 予防, 事例, 会計ドレッシング, 内部監査, 内部統制, 売上前倒, 循環取引, 架空経費, 発見, 粉飾・横領, 経営者不正


不正会計対応のためのCAATの基礎実務
~Excelを用いた異常点監査技法~

 

 

「効率的で効果的な監査」を行うことができる有効なツールとして、CAAT(Computer Assisted Audit Techniques:コンピュータ利用監査技法)が注目されています。

その背景には、企業活動で扱うデータの増加やシステムの複雑化により、通常の内部監査におけるサンプルチェックだけでは不正会計の兆候を発見するのは不十分だと気付いたからといえます。

そこで、CAATを用いて効果的・効率的に不正会計の兆候を把握することが期待されるのですが、CAAT専用ツールの導入にはイニシャルコストをはじめ敷居の高さを感じている企業も多いようです。

本セミナーではどんな企業も比較的容易にCAATを実施できるように、“エクセル”を用いたCAATの基礎知識から活用事例までを詳解いたします。

CAATでどのようなことが可能になるのか興味がある方々、CAATツールの活用でより効果的・効率的なモニタリング体制を構築したいと検討中の方々におすすめです。

 

1.コンピュータ利用監査技法“CAAT”の概要
   • CAATとは
   • 監査における網羅的な仕訳検証の必要性
   • CAATの適用場面

2.エクセルでの“CAAT”を最大限に活用した不正会計の予防法
   • CAATと不正対応
   • CAATの実施手順
   • データの概念
   • データ入手時の留意点
   • CAATの限界

3.エクセルでの“CAAT”によるデータ分析の実践
   ~ケース・スタディー~
   • データ全体の傾向分析
   • 運用評価手続での実践
   • 実証手続での実践
   • 仕訳テストでの実践
   • CAATプログラムの構築から運用
   • 文書化
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