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異常点を見抜く『監査力』を身につける!

智慧が価値を創る。

Excelによる不正発見法

実践的異常点監査ノウハウ

異常点 がわかる! 内部統制 がわかる! 実効性のある監査 ができる!

日本公認会計士協会研究大会の様子(「会計・監査ジャーナル」2013年12月号)

実効性の追求!

異常点監査を甦らせた

 

売上を最大に見せかけ、

経費を最小に見せかけられれば、

儲けが生まれるぞ、

チャレンジ!

 

 

コンプライアンス・ガバナンス強化は、

最重要経営課題の一つです。

 

 

「不正なんか、なければ良いのに」

 

誰しもそう思っています。

しかし、残念なことに不祥事があとを絶ちません。

 

全上場企業の不適切な会計・経理の開示件数(東京商工リサーチ)

2017年は64件で過去最大

 

 

中でも、粉飾・横領という「不正会計」の発覚は、

組織のレピュテーション=信用・信頼・評価を瞬時に毀損し、

時として組織存亡に関わる重大な局面を迎えることもあります。

 

だから、不正の予防・発見を目的に

各社、J-SOXと呼ばれる内部統制の仕組みを導入します。

コンプライアンスも強化し、

コーポレートガバナンスコードも導入。

 

ところが…

 

「J-SOXが上手く機能していない…」

 

「不正の兆候をどう見抜く?」

 

「CAATツールは入れたけど…」

 

 

こうしたことが頻発しています。

 

今まさに、実効性のある監査

求められています。

 

 

異常点監査技法の恩師、野々川幸雄先生は

『勘定科目別異常点監査の実務』(中央経済社、絶版)でこう記されています。

 

異常点試査と統計的試査の2つが融合し、
渾然一体となったとき、
監査技法は一段の飛躍を遂げるはずであると思う

 

粉飾・横領や贈収賄など不正の兆候は、

日々の会計データの中に隠されていることがほとんどです。

「効率的で効果的な監査」を行うことができる有効なツール、

Computer Assisted Audit Techniques、

CAAT、コンピュータ利用監査技法は、

データの中から不正の兆候を素早くキャッチし、

小さいうちに不正の芽を摘み、

被害を最小限に食い止めることができる“ツール”です。

 

しかしCAATというツールの導入だけでは、

不正の予防・発見は難しいものです。

この点をはき違えている方が専門家の中にも結構います。

 

CAATを機能させるには、異常点監査の視点が不可欠です。

データをどのように引き出すかシナリオ作りが重要なのです。

 

の内部統制を実現したい」

 

「不正の兆候をしっかり見つけたい」

 

「CAATシナリオ作りを学びたい」

 

 

恩師・野々川幸雄先生が長年にわたる監査経験の中から編み出された

「異常点監査」は、一朝一夕に学ぶことは難しいとされてきました。

しかし、ポイントを押さえ、頭で考え、実際に手を動かすことで

異常点監査の勘所を身につけることが可能となりました。

 

実効性を追求した異常点監査

価値創造機構でのみ学べます。

 

幣法人理事長・村井直志は、

野々川幸雄先生から異常点監査を、現場で直接教わった最終世代です。

監査法人が大きくなる過程で、海外監査マニュアルが導入され

異常点監査が学べなくなってしまったからです。

つまり、異常点監査を知る監査人はごく限られているのです。

しかも、ITと統計で異常点を見抜くノウハウは

監査人の中で得手不得手がはっきりと分かれるスキルです。

 

でも、ポイントさえしっかり押さえれば

異常点監査をモノにすることは可能です。

 

不正3つのトライアングル

 

不正会計9つの累計

 

10個のExcel機能・関数

 

10個の異常な兆候

 

こうしたことを体系的に整理・理解すれば、

監査・調査に必要な「異常点監査・CAAT」の本質は習得できます。

 

国際的なエグゼクティブ教育の中心的人物、

シドニー・フィンケルシュタイン教授は、

『名経営者が、なぜ失敗するのか?』(日経BP社)の文中、こう指摘します。


データから失敗にいたる
パターンを読み取らなければならない。
つまるところ、初期警告サインとは
これに尽きるのである 

 

初期警告サインをデータから読み解く

異常点監査に裏付けられたCAATコンピュータ利用監査技法で

不正会計と上手に対峙して欲しいと思います。

 

 

『Excelによる不正発見法

CAATで粉飾・横領はこう見抜く』

(中央経済社)

 

筆者・幣法人理事長・村井直志が、

実効性のある「異常点監査」を

直接指導します。

 

 

実効性の追求!

異常点監査を甦らせた

ご受講者さまの声

 

ご受講までの3ステップ

 

1.ネットで予約

(電話等での予約はお受けしておりません)

 

2.受講料のお支払い

(受講日1週間前までのお振込みをお願いしております。当日払い等はお受けしておりません。)

 

3.ご受講

(受講日時前までであれば、メールでの受講振替を1回に限りお受けします。複数回の受講振替、キャンセルに伴う返金は致しかねますのでご了承ください)

実効性の追求!

異常点監査を甦らせた

FAQ(よくあるご質問)

Q 「数字」が苦手、「監査」が初めてでも大丈夫?

ご安心ください。受講者のレベルに応じた講義をご用意しております。

まずは、簿記3級レベルの知識を確実に身につけられると良いと思います。

最初は誰もが「数字」を苦手としていますが、ちょっとしたポイントを押さえれば「数字」の本質を理解でき、「監査」に必要なノウハウを身につけることができるようになります。

Q 「IT」が苦手な私でも大丈夫?

大丈夫です。受講者のレベルに応じた講義をご用意しております。

不正会計と上手に対峙するために必要となるExcelの機能・関数はわずかに10個です。これだけ押さえておけば、CAATコンピュータ利用監査技法のほぼ9割行えるだけのレベルに到達できます。

こうした技術論よりも大切なのが、異常点監査に裏付けられたCAATシナリオです。

Q CAATシナリオはどのように学ぶのですか?
重視しているのは実例です。

価値創造機構の異常点監査プログラムでは、不幸にして実際に起きてしまった不正会計の事例を紐解きながら、その不正会計事例を「予防する」には、どのようなシナリオが必要か、不正の兆候を「発見する」には、どのようなCAATプログラムを想定し、異常点の兆候をどのようなデータとして抽出すべきか考えます。

アクティブラーニングの手法なども交えながら、効果的・効率的・実践的な異常点監査ノウハウを学べる工夫をしています。

 

実効性の追求!

異常点監査を甦らせた

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